経ヶ峰でソロテント泊デビュー☆彡
こんにちは!
リス丸です☆彡
前回のブログで紹介したアライテントの「エアライズ1」で
初めてのテント泊をしてきました。
ソロテン泊デビューのお山として選んだのは
三重県津市の「経ヶ峰」
この山は何度も登ったことがあり、
避難小屋の周辺が広場となっているためテント泊に大人気のお山です。
さて!リス丸は無事にテン泊デビューが出来たのでしょうか?
お時間あればゆっくり見ていってくださいね☆彡
【目次】
1.経ヶ峰とは
経ヶ峰は三重県津市の安濃町、芸濃町、美里町にまたがる標高約819メートルの独立峰です。標高819メートルの語呂合わせから「ハイク(ハイキング)」の山として親しまれています。山頂の展望台からは青山高原や笠取山、伊勢湾、渥美半島などが眼下に広がり、天気が良ければ富士山が見えることもあります。
2.テント泊デビューを経ヶ峰にした理由
経ヶ峰をデビューの地に選択した理由は下記3点になります。
①テント場の近くに整備された避難小屋がありトラブルへの対応が可能
②テント泊をしている登山者をよく見かける
③平尾登山口から山頂まで片道約2.2キロと短いので重い荷物でも大丈夫
要するに山でテント泊することの安全度が高いお山ということですね( ^ω^ )
(注)危険がゼロというわけではありません
3.登山口と駐車場
経ヶ峰の登山ルートは豊富にありますが、今回は平尾登山口から登りました。
駐車場も平尾登山口の真正面にあり10台ほど駐車可能です。
人気の駐車場なので休日はすぐ満車になってしまいます(;^ω^)
(要注意)
平尾登山口まで車で行く場合、道幅が狭い舗装路を通過することになります。
対向車が来るとすれ違いが難しいので、車の運転に不安がある方は手前にある
「比佐豆知菅原神社」前のスペースに路駐することをお勧めします。
平尾登山口です。
ここから先はマウンテンバイク等は走行禁止です。
登山口前(登山口の真正面)の駐車場です。
約10台は駐車可能です。(普段はほぼ満車ですが14時頃到着のため空いてました)
4.登山ルート
今回は「平尾ルート」のピストンを選択しました。
私が知る経ヶ峰の登山ルートでは最も安全で楽なルートだと感じています。
テント泊など荷物が重い場合は比較的楽なルートを選択する方が良いですしね。
引用:津市 市外向け情報 津ぅrip 「経ヶ峰 ハイキングコース」
https://www.info.city.tsu.mie.jp/www/sp/contents/1001000011871/index.html
5.登山開始!初めてのソロテン泊へ
登山口の柵を越え、舗装された林道を進むと本格的な登山道が現れます。
写真の左側にある「登山道」と記載された看板の指示に沿って進みます。
しばらく登ると休憩できるベンチもあります。
危険個所もなく気持ちの良い山歩きが出来ます( ^ω^ )
でもテント泊装備はいつもよりザックが重いので息が上がります
この案内板を左に進むと山頂ですが
テントを張るため休憩施設のある右側の登山道へ進みます
避難小屋に到着しました。
とても綺麗に整備された良い小屋です。トイレもあります☆彡
小屋の前の広場です。
三重県でテントが貼りやすい山NO1じゃないかな(^_-)-☆
早速テントを張っていきます。
設営完了です。初めてなので約20分かかりました(;^ω^)
時間はかかりましたが設営を迷うことはなかったです。
設営方法はYOUTUBEを見て予習してきました。
素人の私よりずっと良いので参考にしてください。
テントの中に物を入れると悲惨なことに・・・。
もっとテント内を整理整頓できるようにパッキングを工夫しないと(;^ω^)
設営後に山頂へ向かいました。
展望台からは伊勢湾が良く見えます。
風速20mあるかもと思うぐらい爆風でしたけどね…(;^_^A
山頂の標柱
テント場に戻ると私以外テントがない・・・。
誰か来ると思ったけど初めてのテン泊がまさかのボッチになるとは(;^ω^)
風が強かったので避難小屋でご飯を食べました。
久しぶりのビールが美味かったです( ^ω^ )
食後はテント内でダウンロードした映画を見ながらダラダラ過ごしました
しかしテント内がグチャグチャで落ち着かん・・・。
23:00頃までダラダラ過ごし就寝
5:30頃に目が覚めました。
超快晴で気持ちの良い朝でした。
朝食は食パンと目玉焼きをバターで作りました。
食後にコーヒーを飲んでテントを撤収しました。
設営より時間がかかった気がします・・・。
登りと同じ平尾ルートで無事に下山しました。
AM8:30頃でしたが休日の駐車場はほぼ満車でした。
6.初めてのソロテント泊を終えた感想
初めてのソロテント泊を終え、以下の3点を改善する必要があると感じました。
①テントの設営訓練が必要
今回、テント設営時は風が強くなかったので、素人の私でも時間をかければ設営は容易でしたが、登山では強風・暴風雨などの過酷な状況下で設営をしなければならない場面もあるので、いろんなシチュエーションで訓練が必要と感じた。
②テント内を整理整頓して撤収をスピーディーにする
いままで通りのパッキングでテント泊に臨みましたが、道具をカテゴリーに分けスタッフサックを活用して整理整頓したパッキングの方が、テント内で快適に過ごすことができ、撤収も早く終えることが出来るのではないかと感じました。
③テント泊を想定して普段から重いザックを背負う訓練をする
軽く早くを意識した「Light & Fast」の登山も良いですが。
テント泊では普段より荷物が重くなるため、それに対応できるよう重いザックを背負った登山を定期的に実施して体力をつける必要があると感じました。
7.おわりに
今回のテント泊では失敗した部分も多かった反面、気付きを多く得ることが出来たと思います。次回のテント泊に向け体力強化や道具の整備を行い、より楽しくテント泊登山が出来るように取り組んでいきます。
しかしテント泊登山は楽しいな~。
次回は友人を誘って行こうかな( ^ω^ )
長い日記となりましたが
最後までお付き合い頂きありがとうございます☆彡
CHUMSの柿の種
こんばんは。
リス丸です☆彡
家でのおやつ、ビールのおつまみ、山での行動食など、みんな大好き柿の種。
そんな柿の種に5月末までの期間限定でCHUMSオリジナルスパイスが発売されていたので食べてみました〜\(^o^)/
香味野菜の旨味や香りがクセになる美味しさでとてもおすすめです。
見つけたら是非買ってみてください❗
以上、リス丸でした(^o^)
仕事猫のアームカバー
こんばんは。
リス丸です☆彡
夏が近くなったので紫外線対策がより重要になってきましたね。
仕事猫大好きな妻がアベイルで仕事猫アームカバーを購入してくれました\(^o^)/
これで腕の紫外線対策はバッチリ(*^^*)
今年の夏も安全第一で登山を楽しみます
愛用レインウェアのご紹介
こんばんは!
リス丸です☆彡
本日は、愛用のレインウェアをご紹介したいと思います。
「レインウェア」は「ザック」「登山靴」と合わせて登山の三種の神器と呼ばれるほど重要な登山道具です。
それ故、何を買うか非常に悩む道具でもあります。
レインウェアを選ぶ際のご参考になれば幸いです。
1.レインウェアの必要性
登山ではレインウェアは必需品です。
山では晴れていても突然雨が降ることがあり、麓が晴れていても山頂付近は雨という状況も珍しくありません。
雨が降る山道でレインウェアを持っていないと着ている服が濡れてしまい、急激に体温を奪われ低体温症のリスクが高まります。
また、稜線等で風が強いとき、レインウェアを羽織ると冷たい風を防ぐウインドブレーカーの代わりとして活躍します。
2.愛用のレインウェア
【上着】
価 格:18,700円(税込)
素 材:ゴアテックス インフィニアム ウインドストッパー ファブリクス
耐水圧:30,000m以上、透湿性43,000g/m2
重 量:134g(スタッフサック抜きと思われます)
「モンベルHPより一部引用」
【ズボン】
価 格:13,750円(税込)
素 材:ゴアテックス インフィニアム ウインドストッパー ファブリクス
耐水圧:30,000m以上、透湿性43,000g/m2
重 量:110g(スタッフサック抜きと思われます)
「モンベルHPより一部引用」
記載の通り、上下ともモンベルのバーサライトを愛用しています。
上着とズボンはいずれもMサイズを購入しました。
身長160cm、体重58Kgの私でちょうどよいサイズ感です。
3.メリット
①とにかく軽くてコンパクト
【上着をスタッフサックに入れた写真】
【ズボンをスタッフサックに入れた写真】
②同スペックのレインウェアより安価
同じゴアテックスで軽量のレインウェアは沢山ありますが、海外ブランド等のレインウェアは30,000円台の商品がざらにある中、モンベルは20,000円未満と比較的安価
③薄いのに必要十分な防水性
使用後のレビューとなりますが、登山中に急な大雨に遭遇した時にこのレインウェアを使いましたが、生地が薄くても雨がしみ込んでくることはなくしっかり防水してくれました。
4.デメリット
①生地が薄いため雨の冷たさが体に伝わりやすい
濡れはしませんが、生地の薄さにより雨の冷たさが体に伝わりやすいです。
しかし、中に防寒着を重ね着することで対策は十分可能ですし、登山は激しいスポーツなので動き続けることで体温は上昇するため、私は気になりませんでした、
②他のレインウェアに比べ、藪漕ぎや岩場で破れるリスクが高まる
生地が薄いため、しっかりしたレインウェアに比べると破れるリスクは高まります。
実際に着用して1年ほど使用した感想ですが、生地にはリップストップナイロンが採用されており、激しく擦れない限り破れないと思いますので、それほど気にする必要はないかと思います。
5.まとめ
レインウェアは登山の三種の神器に挙げられるほど重要ですが、雨の日にわざわざ登山をする方は少ないと思います。
重いけど丈夫なレインウェアを選ぶのも良いですが、快適な登山を楽しむため、軽量レインウェアを選択肢に加えるのもありだと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございます☆彡
次回もリス丸をよろしくお願いします。
初めての山岳テント購入☆彡
こんにちは!!
リス丸です☆彡
憧れていたテント泊登山をするため、ついに山岳テントを購入しましたので紹介いたします。
先日、三重県津市の経ヶ峰でテント泊登山をしてきましたので、実際のテント泊の様子は次回のブログで紹介致します。
【目次】
1.購入したテント
商 品 名 :ARAI TENT エアライズ1
価 格:46,000円(税込50,600円)
収容人数:1人(最大2人)
重 量:1360g(本体+フレーム+フライシート)
ペグ・張り綱を含むと約1,580g
サ イ ズ :間口100cm×奥行205cm×高さ100cm
カ ラ ー:【本体】クリーム色
【フライシート】:グリーン、オレンジ(2色より選択)
素 材:【本体】28デニール リップストップナイロン
【フライ】30デニール リップストップナイロンPUコーティング
【フレーム】NSL9フェザーライト(DAC社製)
引用:ARAI TENT HP:https://arai-tent.co.jp/lineup/tent/air2.html
2人用の「エアライズ2」3人用の「エアライズ3」等、収容人数に応じた様々なテントが展開しています。
2.エアライズ1を選んだ理由
多くのメーカーよりテントが発売されていますのでかなり悩みましたが
私がアライテントのエアライズ1を選んだ理由は主に下記の5点になります。
①アライテントの信頼性の高さ
初心者の私でも「テントはアライ」という言葉を耳にしたことがあり、
1965年に創業したアライテントは50年以上に渡り高品質な登山用テント、ザックを
作り続けてきたメーカーで、その製品は多くの高所登山や極地探検隊でも実証され
信頼性が高い。
②設営方法がわかり易い
テントの設営方法は主に2種類あります
●スリーブ式 ⇒ 本体にポールを通して立ち上げる設営方法
●吊り下げ式 ⇒ ポールを立ち上げてフックで本体を吊り下げる設営方法
これは個人差があると思いますが、以前、友人の吊り下げ式テントを設営した時、
何か所もフックを引っ掛けるのが煩わしく、先にポールを立てるのも私には難しく
感じたのでわかり易いスリーブ式を選択しました。
③日本のメーカーなので修理が依頼しやすい
アライテントは日本のメーカーなので、修理依頼時に発送がし易いです。
④他のテントより素材が丈夫で安心感が高い
より軽量なテントは沢山ありエアライズ1の方が重かったのですが、使用されている
素材は他のテントよりデニール(繊維の厚み)が高く丈夫であり、過酷な状況下での
使用を前提とする登山では安心感が高い
⑤オプションが充実で1年中使える
エアライズシリーズは「いつでもどこでも使えるように」オプションが充実しており
機能を拡張することが可能です。
【オプションの種類】
●カヤライズ
フロア以外総メッシュの夏用テント本体で抜群の通気性を誇るテントです。
星空を眺めながら眠りたいアウトドアマンなどにお薦めです。
フレームやフライシートはエアライズのものをそのまま使えます。
【写真:カヤライズ1(一人用)】
引用:ARAI TENT HP:https://arai-tent.co.jp/lineup/tent/kaya.html
●DXフライシート
全室の面積を通常の2倍に拡張したフレーム入りの大きなフライシート
重量は若干重くなりますが居住性は格段に向上します。
定着型の山行を行う方やバイクなどでキャンプをされる方にお薦めです。
【写真:エアライズ1用DXフライシート】
引用:ARAI TENT HP:https://arai-tent.co.jp/lineup/tent/varia1.html
●エアライズ用外張
冬季の保温及び耐風性能アップのための専用ウインターカバー
通常のフライシートより長めに作られておりテント本体への風や雪の侵入を防ぎ
厳冬期のテント泊では必須となります。
【写真:エアライズ1用外張】
引用:ARAI TENT HP:https://arai-tent.co.jp/lineup/tent/air2.html
3.おわりに
私は近場の鈴鹿山脈を登ることが多く、近頃は同じ山を登るのもマンネリ化し始めていましたが、今回の山岳テント購入で、ますます登山の楽しみが広がると思います。
これからテントをガシガシ使って自然と向き合う時間をたくさん作っていきます☆彡
不思議な名前のお山「茶野」に登りました
こんにちは、リス丸です。
朝の冷え込みは続いてますが、日中は暑くなってきましたね。
本格的に暑くなる前に、鈴鹿山脈で未踏の低山を登ることにしました。
今回登ったのは滋賀県の「茶野」という不思議な名称のお山。
「~山」とか「~岳」って名称はよくありますが
「~野」ってなんだ(・・?って前から気になってました。
週末でもあまり登ってる人はいませんでしたが、
山頂は素敵で登山道も登りやすく初心者にもおすすめです。
1.茶野とは
滋賀県の茶野は鈴鹿山脈の最高峰「御池岳」の北西にある標高938mの山です。
山頂からは琵琶湖や伊吹山などの眺望が楽しめます。
2.登山日・天候等
登山日 :2023年4月22日(土)
出発時間:08:00
下山時間:12:30
天 気:晴れ(風速5m~10m)
3.登山ルート
大君ケ畑(おじがはた)の茶野登山口より茶野を目指しその先の鈴ヶ岳まで進み、
登りと同じルートで下山するピストンを選択しました。
【所要時間】
登り:約2.5時間
下り:約2時間
(休憩も入れて往復で約6時間で考えれば十分かと思います)
鞍掛峠の登山口から往復する健脚の方もいらっしゃいますが、体力に自信がない方は
このルートで登るのがおすすめです。
4.登山口と駐車場
滋賀県の大君ケ畑(おじがはた)に登山口があります。
Google マップ座標:35.21063738515403, 136.37778142542982
写真の左側が駐車場、右側が登山口になります。
登山口前に整備された駐車場はないため路駐(6~7台ぐらい停められそう)です。
マイナーなお山は駐車場が整備されていないので路駐のパターンが多い(;^ω^)
土曜日の午前8時前に到着しましたが私以外にはもう1台しか車がいませんでした。
結構穴場かも( ̄▽ ̄)
5.登山口~茶野
踏み後はしっかりしており迷うことはありませんでした。
キツイ急登も少なく、ゆっくり高度を上げていきます。
木々の間からお日様
まだ肌寒かったけど、気持ちよくてポカポカしました。
登山道に倒木があります。左側が切れ落ちているので右側から回り込みます。
尾根の到着前にカレンフェルトと鉄塔のお出迎え
コケのついたカレンフェルトが良い感じ
素敵な場所に出ました。結構広くてのびのび歩けます
茶野に到着。
ここで行動食を食べて少し休憩しました。
6.茶野~鈴ヶ岳
しっかり休憩を取った後、写真の左側に見える鈴ヶ岳に向かいました。
意外と高い山に見えたので「今からあれ登るんか?」と思い帰ろうか迷いましたが、
せっかく来たので登ることに
少し下ると桜峠があります。
そこそこの急登ですが息を切らさないようにゆっくり登ります。
鈴ヶ岳に到着☆彡
1日に2座取れると嬉しいですね(^_-)-☆
山頂はそこそこ広いので休憩できます。
平らの座れそうな岩は少ないので、レジャーシートや座布団を持っておく方が良いです
お昼ご飯にどん兵衛
食後にコーヒーを頂きました。
7.鈴ヶ岳~登山口
ゆっくり来た道を下山します。
登りでは気が付かなかったスミレやセイヨウタンポポ等のお花を撮影し、春を感じながらのんびり下山しました。
無事に下山できました。
この登山ルートは危険な個所もほとんどなく、茶野と鈴ヶ岳の山頂はいずれも広々して居心地よいので、登る山に迷っている方にお勧めのお山です。
次はどこに登ろっかな~。
ではまた!