愛用レインウェアのご紹介
こんばんは!
リス丸です☆彡
本日は、愛用のレインウェアをご紹介したいと思います。
「レインウェア」は「ザック」「登山靴」と合わせて登山の三種の神器と呼ばれるほど重要な登山道具です。
それ故、何を買うか非常に悩む道具でもあります。
レインウェアを選ぶ際のご参考になれば幸いです。
1.レインウェアの必要性
登山ではレインウェアは必需品です。
山では晴れていても突然雨が降ることがあり、麓が晴れていても山頂付近は雨という状況も珍しくありません。
雨が降る山道でレインウェアを持っていないと着ている服が濡れてしまい、急激に体温を奪われ低体温症のリスクが高まります。
また、稜線等で風が強いとき、レインウェアを羽織ると冷たい風を防ぐウインドブレーカーの代わりとして活躍します。
2.愛用のレインウェア
【上着】
価 格:18,700円(税込)
素 材:ゴアテックス インフィニアム ウインドストッパー ファブリクス
耐水圧:30,000m以上、透湿性43,000g/m2
重 量:134g(スタッフサック抜きと思われます)
「モンベルHPより一部引用」
【ズボン】
価 格:13,750円(税込)
素 材:ゴアテックス インフィニアム ウインドストッパー ファブリクス
耐水圧:30,000m以上、透湿性43,000g/m2
重 量:110g(スタッフサック抜きと思われます)
「モンベルHPより一部引用」
記載の通り、上下ともモンベルのバーサライトを愛用しています。
上着とズボンはいずれもMサイズを購入しました。
身長160cm、体重58Kgの私でちょうどよいサイズ感です。
3.メリット
①とにかく軽くてコンパクト
【上着をスタッフサックに入れた写真】
【ズボンをスタッフサックに入れた写真】
②同スペックのレインウェアより安価
同じゴアテックスで軽量のレインウェアは沢山ありますが、海外ブランド等のレインウェアは30,000円台の商品がざらにある中、モンベルは20,000円未満と比較的安価
③薄いのに必要十分な防水性
使用後のレビューとなりますが、登山中に急な大雨に遭遇した時にこのレインウェアを使いましたが、生地が薄くても雨がしみ込んでくることはなくしっかり防水してくれました。
4.デメリット
①生地が薄いため雨の冷たさが体に伝わりやすい
濡れはしませんが、生地の薄さにより雨の冷たさが体に伝わりやすいです。
しかし、中に防寒着を重ね着することで対策は十分可能ですし、登山は激しいスポーツなので動き続けることで体温は上昇するため、私は気になりませんでした、
②他のレインウェアに比べ、藪漕ぎや岩場で破れるリスクが高まる
生地が薄いため、しっかりしたレインウェアに比べると破れるリスクは高まります。
実際に着用して1年ほど使用した感想ですが、生地にはリップストップナイロンが採用されており、激しく擦れない限り破れないと思いますので、それほど気にする必要はないかと思います。
5.まとめ
レインウェアは登山の三種の神器に挙げられるほど重要ですが、雨の日にわざわざ登山をする方は少ないと思います。
重いけど丈夫なレインウェアを選ぶのも良いですが、快適な登山を楽しむため、軽量レインウェアを選択肢に加えるのもありだと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございます☆彡
次回もリス丸をよろしくお願いします。