不思議な名前のお山「茶野」に登りました
こんにちは、リス丸です。
朝の冷え込みは続いてますが、日中は暑くなってきましたね。
本格的に暑くなる前に、鈴鹿山脈で未踏の低山を登ることにしました。
今回登ったのは滋賀県の「茶野」という不思議な名称のお山。
「~山」とか「~岳」って名称はよくありますが
「~野」ってなんだ(・・?って前から気になってました。
週末でもあまり登ってる人はいませんでしたが、
山頂は素敵で登山道も登りやすく初心者にもおすすめです。
1.茶野とは
滋賀県の茶野は鈴鹿山脈の最高峰「御池岳」の北西にある標高938mの山です。
山頂からは琵琶湖や伊吹山などの眺望が楽しめます。
2.登山日・天候等
登山日 :2023年4月22日(土)
出発時間:08:00
下山時間:12:30
天 気:晴れ(風速5m~10m)
3.登山ルート
大君ケ畑(おじがはた)の茶野登山口より茶野を目指しその先の鈴ヶ岳まで進み、
登りと同じルートで下山するピストンを選択しました。
【所要時間】
登り:約2.5時間
下り:約2時間
(休憩も入れて往復で約6時間で考えれば十分かと思います)
鞍掛峠の登山口から往復する健脚の方もいらっしゃいますが、体力に自信がない方は
このルートで登るのがおすすめです。
4.登山口と駐車場
滋賀県の大君ケ畑(おじがはた)に登山口があります。
Google マップ座標:35.21063738515403, 136.37778142542982
写真の左側が駐車場、右側が登山口になります。
登山口前に整備された駐車場はないため路駐(6~7台ぐらい停められそう)です。
マイナーなお山は駐車場が整備されていないので路駐のパターンが多い(;^ω^)
土曜日の午前8時前に到着しましたが私以外にはもう1台しか車がいませんでした。
結構穴場かも( ̄▽ ̄)
5.登山口~茶野
踏み後はしっかりしており迷うことはありませんでした。
キツイ急登も少なく、ゆっくり高度を上げていきます。
木々の間からお日様
まだ肌寒かったけど、気持ちよくてポカポカしました。
登山道に倒木があります。左側が切れ落ちているので右側から回り込みます。
尾根の到着前にカレンフェルトと鉄塔のお出迎え
コケのついたカレンフェルトが良い感じ
素敵な場所に出ました。結構広くてのびのび歩けます
茶野に到着。
ここで行動食を食べて少し休憩しました。
6.茶野~鈴ヶ岳
しっかり休憩を取った後、写真の左側に見える鈴ヶ岳に向かいました。
意外と高い山に見えたので「今からあれ登るんか?」と思い帰ろうか迷いましたが、
せっかく来たので登ることに
少し下ると桜峠があります。
そこそこの急登ですが息を切らさないようにゆっくり登ります。
鈴ヶ岳に到着☆彡
1日に2座取れると嬉しいですね(^_-)-☆
山頂はそこそこ広いので休憩できます。
平らの座れそうな岩は少ないので、レジャーシートや座布団を持っておく方が良いです
お昼ご飯にどん兵衛
食後にコーヒーを頂きました。
7.鈴ヶ岳~登山口
ゆっくり来た道を下山します。
登りでは気が付かなかったスミレやセイヨウタンポポ等のお花を撮影し、春を感じながらのんびり下山しました。
無事に下山できました。
この登山ルートは危険な個所もほとんどなく、茶野と鈴ヶ岳の山頂はいずれも広々して居心地よいので、登る山に迷っている方にお勧めのお山です。
次はどこに登ろっかな~。
ではまた!